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タクシン派団体、憲法裁判事の罷免要求

2012年6月7日(木) 17時16分(タイ時間)
【タイ】タクシン元首相支持派の市民団体「反独裁民主戦線(UDD、通称スアデーン=赤シャツ)」は7日、憲法裁判所が憲法改正に向けた国会審議の一時中止を命じたことに抗議し、バンコクの国会議事堂前で数百人規模の集会を開いた。UDD幹部はその後、憲法裁判事7人の罷免を求める文書を上院副議長に手渡し、罷免要求の署名活動を開始した。警官隊や反タクシン派団体との衝突は起きなかった。

 憲法裁判所は1日、任命制上院議員や野党下院議員らの訴えを受け、新憲法案を起草する憲法起草議会を設立するための憲法291条改正案の国会審議を憲法裁が違憲かどうかの判断を下すまで中止するよう命じた。291条改正案の国会審議は第3読会の採決直前で、タクシン派与党やUDDは「司法の立法府への介入」「憲法裁のクーデター」などと批判している。
《newsclip》


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