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バンコクで頻発の「酸」かけ事件 容疑者を逮捕

2012年6月11日(月) 13時09分(タイ時間)
【タイ】5月から6月にかけ、バンコク都内の数カ所で通行人が酸のような液体をかけられけがをした事件で、タイ警察は11日、都内で記者会見を開き、廃品回収業のタイ人男(49)を傷害などの容疑で逮捕したと発表した。記者会見には被害者の英国人女性、タイ人女性らも同席した。

 男は犯行を認め、都内のサパーンクワーイ周辺で約10回、プラトゥーナム交差点からラチャプラソン交差点の間で7、8回、戦勝記念塔周辺で3、4回、ラープラーオ通り周辺で4、5回、パイプ洗浄剤を通行人にかけたと供述した。動機については、廃品回収で蔑視されたためと話している。警察は男の廃品回収用オート三輪に積んであったビンを押収し、中に入っていた液体の成分分析を行なっている。

 バンコク都内で酸をかけられたという情報はインターネット上で広がり、被害者とされる人のやけどを負った写真が広く出回っていた。警察は5月10日、26日、31日、6月4日に「酸のような液体をかけられた」という被害届を都内の複数の警察署で受理。10日午後、都内ディンデン区の路上にいた容疑者を逮捕した。

 バンコク都内では今年2月にも、バンコク高架電車BTSアソーク駅近くで外国人夫婦が酸のような液体をかけられたとして警察に被害届を出したが、警察はビル洗浄の洗剤が落ちたという見方を示していた。
《newsclip》


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