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ミャンマー西部の宗教衝突、5日間で25人死亡

2012年6月12日(火) 18時46分(タイ時間)
【ミャンマー】ミャンマー政府関係者はAFP通信に対し、同国西部のラカイン州で起きた仏教徒とイスラム教徒の衝突で、最近5日間で25人の死者が出たと語った。同通信が12日伝えた。

 ラカイン州では、イスラム教徒3人が先月末、仏教徒の少女に性的暴行を加えたことをきっかけとして、衝突が起きた。

 これに先立ち、テイン・セイン大統領は今月10日、宗教紛争が拡大すれば、ミャンマーの民主化に影響を与えかねないとして、ラカイン州に非常事態を宣言した。しかし、州都シトウェでは、イスラム教徒の少数民族ロヒンギャ族がデモを行い、一部が住宅街に放火するなど、暴徒化している。警察は警告射撃をしながら、デモ隊を解散を試みたが、事態は収拾できていないという。

 ミャンマーでは、ロヒンギャ族をバングラデシュからの不法入国者として扱っており、ロヒンギャ族が多いラカイン州では地元住民とのあいだに長年のあつれきが存在する。
《newsclip》


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