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タイ絶対王政廃止から80年 タクシン派、24日に集会

2012年6月19日(火) 00時42分(タイ時間)
【タイ】タクシン元首相支持派の市民団体「反独裁民主戦線(UDD、通称スアデーン=赤シャツ)」は6月24日、タイの絶対王政を廃止した1932年の立憲革命から80周年を記念し、バンコクの民主記念塔で集会を行う。反タクシンの特権階級に挑戦状を叩きつける形で、反タクシン派の反発を呼ぶ見通しだ。

 タイでは過去数年、地方住民、中低所得者が多いタクシン派と特権階級を中心とする反タクシン派の抗争が続き、政治・社会が混乱している。反タクシン派はタクシン氏を反王室、腐敗政治家と糾弾。一方のタクシン派は特権階級が軍官財界を動かし民主主義や法治をねじまげていると主張している。タクシン派は2006年のクーデターと同派解党を命じた2008年の司法判断で、2度、政権を追われたが、総選挙では2001年、2005年、2007年、2011年と4連勝中だ。激しい政争の中、2006年、2008年には反タクシン派、2009年、2010年にはタクシン派による大規模なデモがあり、2010年にはデモ隊と治安部隊の衝突で、市民、兵士ら91人が死亡、1400人以上が負傷した。
《newsclip》


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