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パタヤ市長選、現職イティポン氏が圧勝

2012年6月20日(水) 08時53分(タイ時間)
【タイ】任期(4年)満了にともなうタイ東部パタヤ市長選挙が17日、行われ、現職のイティポン・クンプルーム市長が2万1446票を獲得し、2位の候補者に10倍近い差をつけ圧勝した。有権者数は6万9205人、投票率は42%だった。

 クンプルーム家率いる東部の地方政党パランチョンは中央政界でタクシン元首相派与党プアタイを中心とする連立政権に参加し、イティポン市長の兄のソンタヤー・クンプルーム元観光スポーツ相の妻のスクモン・クンプルーム氏が文化相を務めている。ソンタヤー氏は初代のタクシン派政党タイラックタイの役員を務め、同党が軍事政権下の2007年に解党された際に、5年間の参政権停止処分を受けた。処分は今年5月末で解除され、近く、スクモン氏に替わり入閣するとみられている。

〈イティポン・クンプルーム〉
1973年生まれ。タイのチュラロンコン大学法学部卒、米ゴールデンゲート大学法学修士。父親のソムチャーイ・クンプルーム氏(通称ガムナン・ポ)は小学校中退で、バスの車掌、船員などを経て、東部で建設・不動産、運送、酒類販売などの事業を展開。一時は東部最強の実力者と呼ばれたが、汚職と殺人で有罪が確定し、2006年から逃亡中。
《newsclip》


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