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僧侶1万2600人 バンコク都心で大規模托鉢式

2012年7月8日(日) 23時47分(タイ時間)
【タイ】7月朝、バンコク都心のアソーク通りで、僧侶1万2600人、在家信者数万人が参加する大規模な托鉢式が行われた。集まった食料などはマレー系イスラム過激派とタイ治安当局の武力抗争が続く深南部4県の僧侶、兵士、警官、教員らに送られる予定。

 タイでは今年が仏陀が悟りを開いてから2600年目とされる。仏教界はこれを記念し、2008年から、タイ国内の寺全て、僧侶100万人の参加を目標に、大規模托鉢式を続けている。回数はこれまでに460回を超えた。

 今回の托鉢式のメイン会場となったのはバンコク高架電車BTSアソーク駅前のショッピングセンター、ターミナル21。ターミナル21を開発した不動産大手ランド・アンド・ハウスのアナン・アサワポーキン社長は新興仏教団体タンマカーイの熱心な信者として知られ、托鉢式はタンマカーイ色が濃厚なものとなった。

 タンマカーイは1970年代からバンコクの中間層、富裕層の間で急速に広がり、豊富な資金力で知られる。信者にはタクシン政権(2001—2006年)、タクシン派サマック政権(2007年)で主要閣僚を務めたスラポン・スープウォンリー氏、タクシン派の女性幹部で保健相などを歴任したスダーラット・ケユラーパン氏、通信事業で財を成した富豪のブンチャイ・ベンジャロンクン氏らがいる。

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《newsclip》


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