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県長選も勝利、クンプルーム家のチョンブリ支配盤石

2012年7月11日(水) 16時46分(タイ時間)
【タイ】8日、東部チョンブリ県など4県で県長(任期4年)選が行われた。

 チョンブリではウィタヤー・クンプルーム元下院議員(47)が24万9000票を獲得し、2位の野党民主党候補に2倍差で当選した。有権者数98万5000人、投票率は44%だった。

 クンプルーム家はチョンブリなど東部一帯に強い影響力を持ち、6月に行われたチョンブリ県パタヤ市長選ではウィタヤー氏の弟のイティポン・クンプルーム氏(38)が当選した。クンプルーム家は中央政界ではタクシン元首相派連立政権に参加し、ウィタヤー氏の兄、ソンタヤー・クンプルーム元観光スポーツ相(48)の妻のスクモン・クンプルーム氏が文化相を務めている。ウィタヤー氏らの父のソムチャーイ・クンプルーム氏(75)は小学校中退で、バスの車掌、船員などを経て、東部で建設・不動産、運送、酒類販売などの事業を展開。一時は東部最強の実力者と呼ばれたが、汚職と殺人で有罪が確定し、2006年から逃亡中。タイ東部に近いカンボジアに潜伏しているといううわさもある。

 一方、北部ウタラディット県長選ではタクシン派政権与党プアタイ推薦の候補が10万8000票を獲得し、地元有力者が推す現職候補に2万票差で勝利した。有権者数35万1000万人、投票率62%。

 北部ラムパン県長選では現職の女性県長が13万5000票を獲得し、タクシン派候補に2万票以上の差をつけ当選した。有権者数59万7000人、投票率66%。

 東北部ヤソートン県長選ではプアタイ推薦の候補が12万6000票を獲得し、現職候補に約4万票差で勝利した。
《newsclip》


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