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タイ深南部でカーボム イスラム教断食月初日

2012年7月20日(金) 09時38分(タイ時間)
【タイ】タイのテレビ報道によると、20日朝、マレーシアと国境を接するタイ深南部ナラティワート県スンガイコーロク市の商店街で自動車に仕掛けた爆弾が爆発し、少なくとも8人がけがをし、店舗兼家屋数棟、自動車数台などが炎上した。

 イスラム教では20日が断食月「ラマダン」の初日にあたることから、タイ治安当局は、深南部の分離独立を目指すマレー系イスラム過激派が「ラマダン」に合わせて爆弾テロを実行したとみている。

 スンガイコーロクでは昨年9月に連続爆弾テロが起き、マレーシア人4人、タイ人1人が死亡、100人以上が重軽傷を負った。

 タイ深南部は都市部に中国系、郊外にマレー語方言を話すイスラム教徒が多く居住し、タイ語、仏教徒が中心のタイで異質の地域となっている。タイからの独立を求めるマレー系イスラム過激派による武装闘争が2001年から激化し、これまでに5000人以上が銃撃、爆破などで死亡した。
《newsclip》


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