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2011年度に労使紛争発生、日系製造業の12%

2012年8月3日(金) 00時59分(タイ時間)
【タイ】バンコク日本人商工会議所が4月に会員企業1360社を対象に行った賃金労務実態調査(回答企業440社)によると、製造業の従業員の初任給の中央値は高卒ワーカー9560バーツ(前年比2285バーツ増)、技短卒事務職1万1200バーツ(同2200バーツ増)、大卒事務職1万4494バーツ(同2344バーツ増)、大卒技術職1万6800バーツ(同1000バーツ増)だった。

 非製造業では技短卒営業職1万900バーツ(同1400バーツ増)、大卒営業職1万5000バーツ(同2000バーツ増)。

 35歳の正規従業員の実賃金(基本給+諸手当)の中央値は製造業の技短卒事務職1万7000バーツ(前年比1630バーツ増)、大卒事務職2万6000バーツ(同2588バーツ増)、大卒技術職2万8460バーツ(同1467バーツ増)、非製造業の技短卒営業職1万7100バーツ(同700バーツ減)、大卒営業職3万150バーツ(同150バーツ増)。

 クラス別の賃金の中央値は製造業の事業部長(ダイレクター)クラス12万3245バーツ(前年比6755バーツ減)、部長(GM)クラス8万1700バーツ(同1700バーツ増)、課長(チーフ)クラス4万5500バーツ(同3810バーツ増)、係長クラス3万1800バーツ(同1800バーツ増)。

 2011年度の賃上げ率の中央値は製造業で5・3%、非製造業で5%だった。2012年度の賃上げ率(実績または見込み)の中央値は製造業で7・8%、非製造業で5・9%。2011年の賞与の中央値は製造業が3・2月、非製造業が3月。

 2011年度(2011年4月—2012年3月)に労使紛争が発生した企業は製造業の12%、非製造業の2・3%で、発生数は前年度と同じだった。

 社内で不正が発生したことがある企業は製造業の73・2%、非製造業の35・7%だった。社内不正の種類は製造業では「備品・商品のせっ盗」71・6%、「麻薬使用」49・4%、「賭博」42・6%、非製造業では「備品・商品のせっ盗」47・8%、「金銭の横領」が40・3%だった。
《newsclip》


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