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サイアム・セメント、上半期39%減益 化学が不振

2012年8月7日(火) 12時57分(タイ時間)
【タイ】タイ王室財産管理局が30%出資するタイ素材大手サイアム・セメント(SCC)は上半期の売上高が前年同期比9%増の2034・3億バーツ、最終利益が39%減の102・5億バーツだった。市況の悪化や関連の合成ゴムメーカー、BSTエラストマーズ(BSTE)の工場爆発事故の影響などで、化学事業の業績が悪化した。事業別の売上高は化学が4%増の1022・4億バーツ、紙が3%増の284・4億バーツ、セメントが17%増の327億バーツ、建材が22%増の209・8億バーツ。

 BSTEはSCCが26%出資する化学メーカー、バンコク・シンセティクス(BST)の子会社。今年5月、タイ東部ラヨン県マプタプット工業団地にある同社工場で爆発・火災事故が起き、11人が死亡、130人が重軽傷を負った。工場は事故後、稼働を停止している。SCCはこの事故で、サプライチェーンの混乱や配当収入の減少により、第2四半期に約7・5億バーツの損失を被ったとしている。
《newsclip》


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