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タイ北部の大規模ダム、洪水対策で貯水率引き下げ

2012年8月9日(木) 10時48分(タイ時間)
【タイ】タイ北部の大規模ダム、プミポンダムとシリキットダムの8月8日時点の貯水率はそれぞれ、46%(貯水量62・3億立方メートル)、47%(同45億立方メートル)で、前年同日の69%、85%を大きく下回った。

 タイでは昨年9—12月、バンコクなど中部でピーク時の水量が満水時の琵琶湖の3分の2に相当する160億立方メートルという大洪水が発生し、ホンダ、ソニーなど日系企業400社以上を含む700社以上の工場が浸水するなど大きな被害が出た。タイ政府は昨年6—10月の降雨量がタイ北部で例年の39%増、中部で22%増に達し、洪水を引き起こしたと主張しているが、プミポンダムとシリキットダムがぎりぎりまで水を貯めた後、一気に放水を始めたことで被害が拡大したという指摘もあり、政府は今年、両ダムの水量管理に注意を払っている。
《newsclip》


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