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富士ゼロックス ベトナムで複合機、プリンター製造

2012年8月16日(木) 15時31分(タイ時間)
【ベトナム】富士フイルムグループの富士ゼロックスは16日、ベトナム北部ハイフォン市のVSIPハイフォン工業団地に100%出資子会社「富士ゼロックスハイフォン」(資本金3600万ドル)を設立し、2013年11月から、複写機、複合機、プリンターを製造すると発表した。工場は投資額約90億円、年産能力200万台、敷地面積17・7万平方メートルで、操業時の従業員数は約700人を見込む。

 富士ゼロックスは現在、デジタルカラー複合機、小型LED(発光ダイオード)プリンターなど商品の約9割を中国の生産拠点2カ所で生産している。生産拠点の一極集中を避けながら生産量を拡大するため、情報機器などの産業が集約しつつあり、中国、タイなどと広域陸送網で結ばれたベトナムでの生産を決めた。

 「富士ゼロックスハイフォン」はプリント基板やドラムカートリッジ用部品といったデジタル複合機や小型LEDプリンター用の部品も生産し、商品の組み立てラインと垂直統合して生産を同期させることで生産効率を高め、同時に、部品調達をアジア全域に広げることでコスト低減を図る。また、同一ラインで複数機種が生産できる「生産のプラットフォーム化」を推し進め、総費用の削減を図る。
《newsclip》


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