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円借款供与のバンコク鉄道新路線、タイ閣僚が「計画破棄検討」

2012年9月9日(日) 21時57分(タイ時間)
【タイ】タイ国鉄(SRT)が建設を予定しているバンコク首都圏の鉄道新路線「レッドライン」のバンコク都バンスー—パトゥムタニ県ランシット間(26・2キロ)の土木工事を行う建設業者入札が5日、行われ、タイのゼネコン(総合建設会社)最大手イタリアンタイ・ディベロップメント(ITD)が最低価格となる241億バーツを提示し、優先交渉権を得た。ただ、入札基準価格は188・6億バーツで、交渉は難航が予想される。

 タイ字各紙の報道によると、レッドラインのバンスー—ランシット間については、チャット副運輸相(元警察庁中央捜査司令部司令官)が7日、建設計画が浮上している別の鉄道路線(エアポートリンク延伸)と重複するとして、計画の破棄を検討すべきと発言。翌日、ジャルポン運輸相が計画通り実行すると述べたが、先行きに不透明感が漂い始めた。

 レッドラインの建設には日本政府が630億円の円借款を供与する予定。
《newsclip》


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