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タイのインターネット利用者24%、普及遅れ目立つ ITU調査

2012年9月27日(木) 20時28分(タイ時間)
【タイ】国際電気通信連合(ITU)が177カ国・地域を対象に実施したインターネットのブロードバンド(高速大容量)化の進展状況に関する調査(2011年時点)で、タイではブロードバンド以前に、インターネット自体の普及が遅れている実態が浮き彫りになった。

 インターネットを利用している人の割合をみると、タイは23・7%(106位)と、同じ東南アジア諸国連合(ASEAN)のシンガポール(75%)、マレーシア(61%)に遠く及ばず、ベトナム(35・1%)、フィリピン(29%)を下回った。その他のアジア諸国は韓国83・8%、日本79・5%、中国38・3%、インドネシア18%、インド10・1%、ラオス9%、カンボジア3・1%、ミャンマー1%。

 インターネット接続がある家庭の割合はタイの13・4%に対し、シンガポール85%、マレーシア61・4%、フィリピン15%、ベトナム14%だった。インドネシアは7%。
 
 ブロードバンドの普及率をみると、携帯端末のブロードバンドの契約数(人口100人当たり)はシンガポールが110・9で1位。2位韓国105・1、3位日本93・7。アジア諸国はインドネシア22・2(41位)、ベトナム18(53位)、マレーシア12・3(66位)、中国9・5(71位)、フィリピン3・4(96位)、カンボジア2・2(103位)で、タイは「0」だった。米国は65・5で8位。

 一方、固定回線のブロードバンドの契約数(人口100人当たり)はリヒテンシュタインが71・6で1位。アジア諸国は韓国36・9(6位)、日本27・4(20位)、シンガポール25・5(24位)、中国11・6(53位)、マレーシア7・4(71位)、タイ5・4(78位)、ベトナム4・3(87位)、インドネシア1・1(110位)など。米国は28・7で18位。
《newsclip》


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