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パソコン224台に海賊版ソフト、タイの大手ココナツミルクメーカー摘発

2012年10月14日(日) 12時58分(タイ時間)
【タイ】タイ警察経済犯罪課は11日、大手ココナツミルク缶詰メーカーのバンコク都内の本社と中部パトゥムタニ県とナコンパトム県の工場を捜索し、パソコン224台にインストールされた海賊版ソフト、計922万バーツ相当を発見した。1社で摘発された海賊版ソフトとしては金額ベースで今年に入り最も多かった。この会社はアジア、欧州、北米への輸出が中心で、2011年の売上高は15・7億バーツだった。

 経済犯罪課によると、今年1—9月に海賊版ソフトの使用で摘発した企業は147社で、パソコン3869台に計3億2400万バーツ相当の海賊版ソフトがインストールされていた。

 ソフトウェア業界団体のビジネス・ソフトウェア・アライアンス(BSA、本部ワシントンDC)が各国・地域の2011年のコンピュータソフトの違法コピー状況をまとめた「第9回世界ソフトウェア違法コピー調査」で、タイの違法コピー率は72%、損害額は8・5億ドルだった。違法コピー率が最も低かったのは米国で19%、日本は3番目に低い21%だった。アジア諸国・地域の違法コピー率はインドネシア86%、ベトナム81%、中国77%、フィリピン70%、マレーシア55%、香港43%、韓国40%、台湾37%、シンガポール33%——。
《newsclip》


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