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タイで3G入札、AISなど大手キャリア3社が応札

2012年10月16日(火) 21時40分(タイ時間)
【タイ】タイ国家放送通信委員会(NBTC)は16日、第3世代(3G)携帯電話サービスに使用される周波数2・1ギガヘルツ帯の9つの周波数帯の入札を実施し、アドバンスド・インフォ・サービス(AIS)、トータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)、トゥルームーブというタイの大手携帯電話キャリア3社が応札した。応札額は合計約416・3億バーツ。入札結果は3日以内に発表される。

 タイでは携帯電話事業に関する法的、制度的な枠組みの整備が遅れ、3Gの本格的な導入が遅れていた。

 タイの携帯電話業界はTOTとCATテレコムというタイ国営2社と、2社から事業権を取得したAISなどの民間企業が事業を行っている。こうしたいびつな市場構造を改め平等な競争条件を整えるため、1997年に制定された憲法で、新設するタイ国家通信委員会(NTC)とタイ国家放送委員会(NBC)が周波数の割り当てを行うことになった。しかし、巨大な利権が絡むことから委員の人選は難航を極め、NBCが発足しないうちに、2006年の軍事クーデターで1997年憲法は破棄された。軍事政権が導入した2007年憲法は周波数の割り当てと通信・放送事業の監督を行うNBTCの設置を定めたが、関連法の整備が遅れ、暫定組織として存続していたNTCが2010年に強行しようとした2・1ギガヘルツ帯の入札は、開始直前に裁判所命令で差し止められた。その後、2011年9月にNBTCが発足。今回の入札にこぎ着けた。

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入札する大手キャリア3社の代表
《newsclip》


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