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タイ東北のイヌ、受難の季節

2012年10月16日(火) 21時40分(タイ時間)
【タイ】「食べると体が温まる」としてベトナムやタイ東北部で人気があるイヌ肉。雨期後半で気温が低下するのにともない、タイ東北部では食用に捕獲されたイヌが当局に保護されるケースが増え、収容施設が満員となってきた。

 タイ東北部ナコンパノム県動物検疫所のイヌ収容施設(敷地2・4ヘクタール)には15日時点で「定員」の5割オーバーの1049頭が収容されている。イヌの多くは、イヌ肉業者に捕まり、狭い檻に数日間すし詰めにされ、すんでのところを保護された。ただ、救出されたのは少数派で、相当数がベトナムに密輸されたり、タイ国内で食用になったとみられている。

 ナコンパノム県動物検疫所では、昨年8月以降、保護された多数のイヌのうち、1626頭が新しい飼い主に引き取られ、2202頭が衰弱などで死亡した。

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写真提供、ナコンパノム県イヌ救援センター(http://www.dld.go.th/pvlo_kop/index.html)
《newsclip》


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