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JXエネと三洋化成、タイで合成ゴム原料生産

2012年10月19日(金) 01時15分(タイ時間)
【タイ】JX日鉱日石エネルギーは18日、自動車の窓枠やラジエターホースなどに使用される合成ゴム、EPDMの原料であるエチリデンノルボルネン(ENB)のタイでの合弁生産を検討することで、三洋化成工業、タイ王室系素材大手サイアム・セメント傘下の化学メーカー、SCGケミカルと合意し、共同で事業化調査を開始したと発表した。3社は約1年かけ、JXエネルギー、三洋化成工業が持つENBの製造プロセス、運転技術と、SCGケミカルが持つ安定的な原料供給力を一体とした事業化に向けて、検討を進める。工場の建設予定地はタイ東部ラヨン県で、年産能力2万トン、2016年の商業運転開始を目指す。

 ENBは中国など新興国を中心とした自動車生産の増加にともない、今後、アジアを中心に需要が拡大すると予想される。JXエネルギーと三洋化成工業は1977年から、日本と米国でENBの合弁事業を展開し、現在、日米合計で年産6万トンの生産能力を持つ。
《newsclip》


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