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「クーデターに期待」 反タクシン派、28日に反政府集会

2012年10月25日(木) 10時19分(タイ時間)
【タイ】タクシン元首相派インラク政権の転覆を目指す反タクシン派の諸団体が28日午前10時から、バンコク都内の競馬場「ロイヤル・ターフ・クラブ・オブ・タイランド・アンダー・ロイヤル・パトロネージ」で反政府集会を開く。まとめ役のブンルート退役陸軍大将は「インラク政権は犯罪者であるタクシン元首相の操り人形」で、「汚職」や「王室に対する批判を野放しにしている」と主張。クーデターによる政権転覆に期待を示した。ロイヤル・ターフ・クラブはブンルート大将の士官候補生学校の同級生であるスラユット枢密顧問官(元首相、元陸軍司令官)が会長を務めている。

 これまで反タクシン運動を主導してきた反タクシン派団体「民主主義のための市民同盟(PAD)」は「当日は地方で対話集会を予定している」として、今回の集会に参加しない方針。

 タクシン派は2001年、2005年、2007年、2011年と過去4回の総選挙でいずれも第1党となるか、過半数を占めたが、タクシン政権(2001—2006年)は2006年の軍事クーデターで、2008年に発足したタクシン派サマック政権は「司法クーデター」と呼ばれた同年末の憲法裁判所の与党解党判決で、政権を追われた。
《newsclip》


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