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タイ南部の市長暗殺、路上で蜂の巣

2012年11月8日(木) 13時09分(タイ時間)
【タイ】タイのテレビ報道によると、7日夜、タイ南部ソンクラー市のピーラ市長(54)が銃撃を受け死亡した。警察は政敵が殺し屋を送った可能性があるとみて捜査を進めている。

 市長はソンクラー市内のビル前に駐車したバンに乗ろうとした際に、近づいてきた2、3人の男に自動小銃で頭、胸などを撃たれた。犯人は数十発発砲した後、ピックアップトラックで逃走した。

 警察は事件直後にソンクラー市周辺に非常線を張り、数時間後、ピーラ市長の政敵とされる地元政治家が所有するラジオ局の駐車場で、犯行に使われたとみられるピックアップトラックを発見。車内から自動小銃1丁がみつかった。

 タイでは地方自治体の首長や地方議員を狙った暗殺事件が頻発している。タイのメーファールアン大学が行った調査によると、2000—2009年に発生した地方政治家の暗殺・暗殺未遂事件は481件(男性467人、女性14人)で、362人が殺害された。暗殺・暗殺未遂事件の発生件数が多かった県は、1位ナラティワート(34件)、2位パタニー、3位パタルン、4位ヤラー、5位ソンクラー、6位ナコンシータマラートと、いずれも南部。
《newsclip》


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