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タイ政府、バンコクに発令の治安維持法解除

2012年11月26日(月) 21時18分(タイ時間)
【タイ】タイ政府は26日、24日の反政府集会に対応するため22日からバンコクのドゥシット区、プラナコン区、ポープラープサットパーイ区の3区に発令した国内安全保障法を解除すると発表した。集会を主催したブンルート退役陸軍大将が集会の終了と反政府運動からの引退を表明し、状況がひとまず落ち着いたと判断した。

 24日の集会はバンコク都内ドゥシット区のラマ5世騎馬像前広場で開催され、約2万人が参加した。政府は特定の場所への侵入禁止や軍の動員を可能にする国内安全保障法を発令し、デモ会場周辺の道路を封鎖。多数の警官を配備し、会場近くの首相府、国会議事堂などへのデモ参加者の行進阻止を図った。デモ隊は2カ所で道路封鎖の突破を図ったが、警官隊から催涙ガス弾を浴び、撤退。ブンルート大将は同日午後5時、集会の終了を宣言した。

 政府発表によると、デモ隊と警官隊の衝突で、デモ参加者の男性31人、女性21人と、警官29人、兵士1人がけがをし、デモ参加者138人が検挙された。
《newsclip》


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