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タイ憲法記念日の10日 タクシン派がバンコクでデモ行進

2012年12月9日(日) 16時03分(タイ時間)
【タイ】タイ字紙コムチャットルクなどによると、タクシン元首相派市民団体「反独裁民主戦線(UDD、通称:赤シャツ)」はタイの憲法記念日にあたる10日、憲法改正を求め、バンコク都内をデモ行進する。ラマ5世騎馬像前広場を朝、出発し、国会議事堂、首相府、民主記念塔、最高裁判所、ルムピニ公園を回るもよう。警察は約3000人が参加すると予想している。

 タイの現行憲法は2006年の軍事クーデターでタクシン政権を追放した反タクシン派が制定したもので、任命制上院議員、憲法裁判所、選挙委員会などを通じ、反タクシン派が政治介入しやすい仕組みになっている。2011年の総選挙で発足したタクシン派インラク政権は反タクシン派の司法・政治への影響力排除を狙い、新憲法案を起草する憲法起草議会を設立するための憲法291条改正案を国会に提出したが、第3読会の採決直前の6月1日、違憲かどうかの判断を下すまで審議を中止するよう憲法裁が命令。憲法裁は7月、改憲自体は合憲だが、新憲法の制定には国民投票が必要とする判断を下し、以来、改憲の動きは停止している。
《newsclip》


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