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三井物産と三井製糖、タイの製糖・発電会社に出資

2012年12月19日(水) 12時15分(タイ時間)
【タイ】三井物産と三井製糖は18日、タイで製糖・発電事業を手がけるコンブリ・シュガー社の第3者割当増資を引き受け、同社株の16・7%を計11・5億バーツ(約30億円)で取得すると発表した。三井製糖の技術で高品質な精製糖を製造し、三井物産が販売に協力する。

 コンブリはタイ東北部ナコンラチャシマ県の工場で、年間、サトウキビ250万—300万トンから砂糖25万—30万トンを生産。また、サトウキビの搾り滓(バガス)を燃料として発電を行い、自社工場と電力公社に電力を供給している。2012年1—9月期は総売上高54・9億バーツ、最終利益7億バーツ。

 世界の砂糖需要は新興国の経済成長と人口増加で拡大が見込まれるが、輸出余力のある国はブラジル、タイ、豪州などに限定されている。タイは世界2位の砂糖輸出国で、大消費地アジアの中にあるという地理的優位性もあり、今後、砂糖の生産輸出拠点として重要度が増すとみられている。
《newsclip》


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