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タイ投資委、ゾーン制廃止など政策変更 第3四半期に施行か

2013年1月13日(日) 14時47分(タイ時間)
【タイ】タイ政府は2013年中に、タイ投資委員会(BOI)による企業への優遇措置を大幅に見直す。現在は全77都県を経済発展の度合いなどに応じて3つのゾーンに分け、進出する企業の業種、立地などに応じ、税制、雇用などの優遇措置を適用している。製造業の地方進出による地方開発が主な狙いだったが、今回の見直しでは、ゾーン制を廃止し、労働集約型産業のタイから近隣国への移転を後押しするとともに、環境、ハイテク、省エネなど「国家に有用な投資」(BOI)を重視する方向に舵を切る。

 BOIは2月中旬までにバンコク、東部チョンブリ、北部チェンマイ、東北部ナコンラチャシマ、南部スラタニでセミナーを開いて企業の意見を聞き、3月のBOI会議で法案をまとめ、閣議に提出する予定。新法は国会審議などを経て、2013年第3四半期に施行される見通しだ。法改正以前に恩典を取得した企業には現行の恩典が適用される。
《newsclip》


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