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電力危機の4月5日、トヨタがタイ工場の操業停止

2013年3月13日(水) 21時19分(タイ時間)
【タイ】トヨタ自動車のタイ法人トヨタ・モーター・タイランドは3月13日、ミャンマー産天然ガスの供給停止でタイ国内の電力需給が最もひっ迫すると予想される4月5日金曜日にタイの3工場の操業を取り止め、代わりに5月4日土曜日に操業すると発表した。タイ政府の節電要請を受けたもので、取引先の部品メーカーに対しても、4月5日の操業を見合わせるよう呼びかける。トヨタのタイでの年産能力は約70万台。

 天然ガスの供給停止はミャンマーのヤダナ・ガス田の石油プラットフォームの修理によるもので、日量11億立方フィートに上るミャンマーからタイへの天然ガス供給が4月5日から14日にかけ停止する。ミャンマーからの天然ガスを燃料とするタイの発電所の出力は計6000メガワットに上り、大規模な停電が起きる可能性があることから、タイ政府は▽製造業、政府機関を中心に節電する▽軽油などを燃料とする火力発電所をフル稼働する▽民間の中小規模発電所からの買電量を増やす――といった対策を打ち出した。政府はこうした対策で停電を回避できるとみているが、タイ発電公社(EGAT)などタイの電力3公社は4月5日にバンコク郊外で数時間の計画停電を行う案も示しており、予断を許さない状況だ。
《newsclip》


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