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イエン・サリ被告死去、カンボジアのポル・ポト政権幹部

2013年3月15日(金) 15時43分(タイ時間)
【カンボジア】ポル・ポト政権下での大量虐殺を裁くカンボジア特別法廷で公判中だった元副首相のイエン・サリ被告が14日、プノンペン市内の病院で死去した。87歳だった。同法廷関係者がマスコミに対し明らかにした。

 イエン・サリ被告はポル・ポト派でナンバー3の地位にあり、2007年、特別法廷に逮捕され、10年9月に起訴されていた。死因は明らかになっていないが、今月4日に、持病の高血圧や心臓疾患などのため、勾留施設から病院に移送されていた。

 特別法廷では、他のポル・ポト政権幹部も高齢化や病気などで公判維持が次第に難しくなっている。イエン・サリ被告の妻イエン・チリト元社会問題相(81)は認知症のため釈放。ナンバー2だったヌオン・チア元人民代表議会議長(86)ら残る2被告も入退院を繰り返している。
《newsclip》

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