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タイ政府、交通インフラ整備に2兆バーツ 融資・国債で調達

2013年3月20日(水) 13時26分(タイ時間)
【タイ】タイ政府は19日の閣議で、線路の複線化、バンコクと地方を結ぶ高速鉄道の建設、港湾整備といった交通インフラ整備のための資金2兆バーツの調達法案を承認した。タイ政府の年間予算に匹敵する額で、融資や国債により国内外で調達し、返済は50年にわたる見通し。野党は「公的債務が膨張し、汚職の温床にもなる」として、国会で反対する構えをみせている。

 タイ政府は今回の計画で、ミャンマーなど近隣国との交通網整備、交通システムの近代化、物流コストの削減を図る。また、大規模な公共投資により、2013―2020年の国内総生産(GDP)を年1%押し上げ、50万人の雇用を生み出すとしている。野党の批判に対しては、「世界的に金利が低く、資金調達しやすい状況の上、バーツ高で物資の輸入コストも下がる」として、計画の妥当性を主張した。
《newsclip》


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