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インラク首相の姉、国政復帰へ タクシン派北部閥領袖

2013年3月21日(木) 00時10分(タイ時間)
【タイ】タクシン元首相派の政権与党プアタイは19日、同党所属でタイ北部チェンマイ県3区選出のカセーム下院議員が17日に議員辞職したことを受け、補欠選挙にタクシン元首相の妹、インラク首相の姉で、ソムチャーイ元首相の妻のヤオワパー・ウォンサワット元下院議員を擁立することを決めた。ヤオワパー氏はプアタイ北部閥の領袖で、軍事政権下の2007年に5年間の参政権停止処分を受けたが、2012年5月に解除された。カセーム氏はボスであるヤオパワー氏の国政復帰のため議員辞職したとみられている。

 チェンマイ3区補選は4月21日に投開票が行われる。

〈ヤオワパー・ウォンサワット〉
1955年、タイ北部チェンマイ生まれ。チェンマイ大学卒業後、米ニューポート大学に留学。帰国後、裁判官をしていたソムチャーイ・ウォンサワット氏と結婚し、1男2女をもうけた。建設会社経営などを経て、2001年の下院選に出馬し当選。タクシン政権(2001―2006年)で強い影響力を振るった。タクシン政権は2006年の軍事クーデターで崩壊。ヤオワパー氏は2007年に軍政下の特別法廷で5年間の参政権停止処分を受けた。
《newsclip》


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