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日本、26年ぶりにミャンマー向け円借款再開 510億円供与

2013年3月28日(木) 21時38分(タイ時間)
【ミャンマー】日本政府はミャンマーに3件、総額510・5億円の円借款を供与することを決め、28日、ミャンマー政府に伝えた。ミャンマーに対する円借款は26年ぶりで、同国の民主化、経済成長を本格的に支援する。

 ミャンマーが抱える日本向けの延滞債務約5000億円が日本政府による債務免除や邦銀のつなぎ融資で今年1月までにほぼ解消したことから、円借款再開の準備が整った。

 今回の円借款のうち、200億円は日本とミャンマーが共同開発するティラワ経済特区の電力施設、港湾施設などの整備に充てる。また、ヤンゴン都市圏の火力発電所、変電所の改修に140・5億円、ミャンマー各地の道路・橋梁、電力、水道などの新設・改修に170億円を供与する。

 ティラワ経済特区はミャンマー最大の都市ヤンゴンの南東に位置し、面積2400ヘクタール。昨年12月に両国が調印した協力覚書によると、両国の投資家が設立する共同事業体が開発を進め、2015年に商業運用を開始する。
《newsclip》