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中国:狂犬病の年間死者数は2400人超、インドに次ぐ世界2位

2013年4月14日(日) 07時44分(タイ時間)
【中国】狂犬病による死者数が年間で2400人を超える実態が分かった。衛生部の報告によると、中国の狂犬病死者数はインドに次ぐ世界2位。都市部で飼われるペット犬の総数は、年率8.2%のハイペースで増加しているものの、これは登録された件数ベースに過ぎないと指摘した。
 未登録の犬は、野良犬を含めて登録分の約810枚倍に上ると試算。向こう5年内に、犬飼育数は都市部だけで数億匹に膨らむと予測した。犬の飼育は食料資源などの浪費にもつながると警戒。多くの部門が連携して疾病拡大の抑制、衛生環境の保持を図る必要があると総括した。
 登録犬に対する狂犬病予防接種の接種率は80%前後にとどまっているという。国内で狂犬病が蔓延する背景には、こうした市民の狂犬病に対する問題意識の低さも背景にあるようだ。
 狂犬病の潜伏期間は1〜3カ月。発病後の死亡率はほぼ100%に達している。主な症状は、恐水症や恐風症など水や風に怯えるようになり、高熱、麻痺、全身痙攣などを引き起こす。最終的には呼吸困難などで死亡する。〈中国の統計データ・産業ニュース 亜州IR株式会社〉
《newsclip》

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