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中国の「H7N9型」インフル、累計感染は61→64人に

2013年4月16日(火) 17時48分(タイ時間)
【中国】「H7N9型」鳥インフルエンザの感染例が15日夜時点で累計64件(前日比↑3件)に拡大した。浙江省(68歳女性)、江蘇省(60歳男性)、安徽省(60歳男性)で1人ずつ増えている。累計の死者数は13→14人に拡大した。
 浙江省・湖州市に住む68歳女性は、3日に発病した後、杭州市の病院で治療を受けている。重篤な症状という。江蘇省・昆山市の60歳男性も重い症状。安徽省天長市の60歳男性は10日に発病した。
 このほか江蘇省・南京市で77歳の女性患者が死亡。過去に直腸がんの手術を受けていた。高血圧症も患うなど、体力が低下していたという。
 中国東部で多発する傾向にある。地域別では、上海市(24例、死亡9例、回復1例)、江蘇省(17例、死亡2例)、安徽省(3例、死亡1例)、浙江省(16例、死亡2例)、北京市(感染2例)、河南省(感染2例)の2市4省で患者が出た。患者らの濃厚接触者に対しては、監視体制を強める。
 当局は「ヒトからヒトへの感染例は見つかっていない」と説明しているものの、同居する家族が前後して感染する例も報告されるなど、予断が許されない状況だ。また、重篤な症状を呈する患者も多い。ウィルス株がすでに強毒に変化した可能性も残る。
 当局は不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりしないよう指導。衛生・健康管理に気を配るよう呼びかけた。〈中国の統計データ・産業ニュース 亜州IR株式会社〉
《newsclip》


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