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中国:寧波市企業が幹部に「丸刈り」命令、従わなければ解雇

2013年4月18日(木) 21時07分(タイ時間)
【中国】浙江省寧波市の企業が、幹部に対して「最初からやり直す」という意味を込めて頭を丸刈りにすることを強要していたことが分かった。従えば1万人民元の奨励金を与え、従わなければ1万人民元の罰金を徴収。罰金の支払いを拒んだ幹部は解雇された。寧波市鎮海区労働仲裁院は、同社従業員数人から契約の違法解除に関する訴えを受理している。政府系メディアが16日付で伝えた。
 規則は女性にも適用される。丸刈りも罰金も拒んで会社から契約を解除された女性によると、同社は今年始め、30人の幹部を招集して会議を開催。毎月5日に頭を丸刈りにし、1年間続ければ1万人民元を支払うが、従わなければ1万人民元を会社が徴収すると説明した。丸刈りは「雲をどけて晴天を見る」「最初からやり直す」という決意を示すものという。会社側は幹部に「会社への忠誠を誓う」などと書かれた同意書を配り、それに署名をさせた後で、この丸刈りルールを説明した。会議に参加した30人のうち、9人は女性。会社側は同意しない幹部に「会社の信頼を裏切った」との理由で1万人民元の罰金を支払うよう求め、女性3人、男性2人が応じた。支払いを拒否した幹部は、この女性も含めその場で解雇された。
 労働仲裁院は18日、労使双方による交渉の場を持つ。交渉が決裂した場合は、28日に法に基づく仲裁措置がとられる。〈中国の統計データ・産業ニュース 亜州IR株式会社〉
《newsclip》


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