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マレーシア総選挙告示、野党に混乱も

2013年4月21日(日) 17時16分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシアの連邦下院と州議会(サラワク州を除く)の解散に伴う総選挙は20日告示された。下院222議席、各州議会計505議席が争われ、5月5日の投票日に向け、激しい選挙戦に入る。

 今回の総選挙では、与党・国民戦線(BN)の劣勢が伝えられる中、野党連合のパカタン・ラヤット(人民連合=PR)が下院でどこまで議席を伸ばせるかに注目が集まる。

 野党連合のうち、華人・インド系の支持者が多い民主行動党(DAP)は告示日直前に大混乱となった。政党登録を管轄する組織登録局が同党の昨年の役員改選結果に疑義を呈し、場合によっては政党登録が取り消される可能性が指摘されたためだ。表向きは選挙とは無関係の指摘だが、野党とその支持者は与党側による「難癖」と強く反発している。

 選挙委はDAP候補者の総選挙出馬に問題ないとしているが、DAPは政党登録の取り消しや当選無効といった最悪の事態を避けるため、友党に協力を求め、場合によってはマレー半島部では全マレーシア・イスラム党(PAS)、東マレーシアでは人民正義党の名義で出馬することも視野に入れている。
《newsclip》


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