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中国企業のNY上場が急減

2013年4月25日(木) 12時39分(タイ時間)
【中国】中国企業が米国の株式市場に上場する件数が急減している。ニューヨーク証券取引所(NYSE)は2012年、IPOによる資金調達額が360億米ドルに膨らみ、香港証券取引所からトップの座を奪い返したが、中国企業に限った場合は、上場した企業がわずか1社という状態で、資金調達額は1億米ドルに満たなかった。これは、前年の1割に満たない水準だ。
 中国企業のNYSE上場は、22社に達した10年をピークに、11年は7社に減少。前述の通り、12年は1社まで細った。
これについてNYSEの幹部は、「米国の投資家が成熟化してきた」と指摘。「中国関連株というだけで買うことはなくなった。IPO時の財務状況やコーポレートガバナンスを注視するなど、他市場の企業と同様に厳しい目で選別しはじめたため」と説明している。
 空売りを仕掛ける投資会社マディー・ウォーターズなどが中国企業の不正会計などを指摘し、中国企業株の急落事例が相次いだことに関しては、「中国企業の財務状況に対する警戒感が依然として残っているため」と解説。その上で、基準を満たしていない企業に対しては厳しく取り扱う姿勢を改めて強調した。〈中国の統計データ・産業ニュース 亜州IR株式会社〉
《newsclip》


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