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中国:病死豚の肉を違法販売、山東省で養豚・仲買・小売業者の5人逮捕

2013年4月25日(木) 12時50分(タイ時間)
【中国】山東省イ坊市奎文区検察院はこのほど、病死した豚の肉を販売していた5人を逮捕した。23日付で検察日報が伝えた。
 うち2人は山東省寿光市の養豚場のオーナーである古力晨とその部下。古力晨は1995年に起業し、事業規模を順調に拡大していったが、毎日病気で死んでいく豚の処理に困った。信頼を寄せている工場長に相談し、死んだ豚を売りさばくことを決定。09年から合計400頭の死んだ豚を販売した。中国では病死した豚は焼却するか、地中に深く埋めることを義務付け、販売を禁止している。
 5人のうち別の2人は肉豚の処理を営む夫婦。養豚業者から死んだ豚を買い付け、これを出荷する「ブローカー」としての役割を担い、09年以降、古力晨が営む養豚場から死んだ豚400頭、ほかの養豚場から100頭を買い付けた。健康な豚の買い付け価格は体重150斤(1斤は500グラム)で1000人民元ほどだが、病死豚は200〜300人民元だ。
 残る1人は精肉店オーナー。知人の紹介でこの「ブローカー」夫婦を知り、病死した豚の肉を大量に仕入れる彼らの「大口顧客」となった。店頭で豚肉を販売する際、健康な豚の肉に病死豚の肉を混ぜて客に渡すやり方で、3カ月間に病死豚の肉1万5000斤を販売し、2万人民元の利益を不当に得ていた。
《newsclip》


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