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実効支配線付近で対峙の中印軍、同時撤退で合意

2013年5月8日(水) 13時31分(タイ時間)
【中国】中国人民解放軍の兵士が自国の実効支配線を超えて駐留し、警戒を強めるインド軍と対峙していた問題で、双方は軍隊を同時に撤収することで合意した。双方が兵を引き揚げることで、衝突が回避されることとなる。問題が表面化した4月15日より前の配置に後退することで同意した。
 インド側は「過去数年来で最大の領土侵犯」と指摘し、速やかに撤収するよう中国側に要求していた。すでに4月16日以降、緊張エリアから兵を1キロ後退させたという。
 中国人民解放軍の兵士約50人は4月15日以降、中国の実効支配線からインド側に10キロほど侵入。インド北部のカシミール地方ラダックに進駐し、テントを設営していた。
 連絡を受けて集まったインド軍は当初、中国軍のテントから約300メートル離れた地点にテントを設営して対峙していた。現場は海抜約5100メートル。冬季は零下30度に下がるなど自然環境が厳しい。〈中国の統計データ・産業ニュース 亜州IR株式会社〉
《newsclip》


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