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「読書離れ」が進行、1人当たりで年平均4・39冊

2013年5月11日(土) 23時30分(タイ時間)
【中国】中国でも「読書離れ」が進行しているようだ。本を読んだ人の比率を示す「読書率」は2012年で54.9%。前年比でやや回復したものの、1999年との比較では5.5ポイント低下した。1人当たりの年間読書量は平均4.39冊。教科書を除いた平均では、1冊にも満たない状況という。当局の2012年統計で明らかにされた。
 図書の販売冊数と売れ残り冊数の比率は1.00対1.77。1冊が売れる度に1.77冊の在庫が発生し、最終的に破棄処分される計算だ。
 読書をしない理由については、アンケート調査で全体の42.8%が「仕事が忙しく時間がないため」と回答。生活などの多忙で時間に余裕がない実態が浮かび上がった。また、「読みたい新書がない」「何を読めば良いのか分からない」とする答えも目立っている。
 ただ、中国本土の新書発行数は、2012年の1年間だけで37万種に膨らんだ。突出した世界トップの地位にある。〈中国の統計データ・産業ニュース 亜州IR株式会社〉
《newsclip》


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