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豚肉の識別方法を指南、病死や注水などに注意=中国江西省当局

2013年5月14日(火) 13時13分(タイ時間)
【中国】豚肉の安全懸念が広まるなか、江西省の食品薬品監督管理局は9日、豚肉識別に絡んだ説明文を発表した。病死した豚肉、注水された肉、「痩肉精」が使われた肉、老いた母豚の肉などの見分け方を紹介している。
 購入時には、豚肉の◆皮、◆脂肪、◆肉、◆弾力性、◆リンパ節、◆におい――の6つを確認し、健康な豚と病死した豚を見分ける必要があると指摘。健康な豚の皮には斑点がないが、病死豚の皮には紫色の出血した斑点(または滲み出た赤黒い出血の跡)があり、ひどいものは赤色や黄色の隆起物もあると補足した。また、健康な豚の脂肪は白色、または乳白色だが、病死豚の脂肪は赤みを呈し、黄色や緑色などの異常な色彩を帯びると警告している。
 新鮮な肉は光沢があり、かつ赤色が均等で、脂肪は白く、表面がわずかに乾いている。一方、注水された肉は、光沢がなく水分が異常に多い。「痩肉精」が使われた肉の外観は特に赤く、繊維は比較的柔らかい。また、汗のようなものが肉から出てくると説明した。
 肉の安全管理規定によると、老いた母肉は食用に向かない。人体にとって有毒な物質が豚の体内に蓄積されるためだ。
 また、「豚肉は表面が汚く、常に水または熱水で洗うもの」と一般消費者に広まっているもの、これは間違いと強調。長時間水に浸しておくと、味が損なわれるほか、栄養も低下すると警鐘を鳴らした。
 「痩肉精」は動物向け薬品の1種。クレンブテロール、ラクトパミンなどの神経性興奮剤を総称して呼ぶ。飼料に混ぜて家畜を飼育すれば、肉中脂肪量の減少、出荷期間の短縮化、餌消費量の削減につながるなど、生産コストの引き下げが可能になる。発がん性がある。人命が失われた事件も近年、中国国内で数件報告されている。〈中国の統計データ・産業ニュース 亜州IR株式会社〉
《newsclip》


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