【中国】自身の腎臓を販売したことで、身体に障害が生じた原告が損害賠償を求めて民事提訴した事例に対し、広東省の東莞法院(地方裁判所)は14日、原告3人にも4割の過失があるとの裁定を下した。過失相殺し賠償額をそれぞれ3万4900人民元(農村戸籍者)、8万8800人民元(都市戸籍者)、10万1000人民元(都市戸籍者)に削る。賠償の基準が異なるため、戸籍の所在地に応じて金額を調整した。
非合法ながらも、原告3人が臓器売買に同意した点を重視し、賠償額を減額する。今回の裁判では、臓器の摘出手術を受けたことで、「すでに身体障害者となった」と判断された。
今回の事件は、重慶市籍の男性1人が2012年2月、東莞市の病院で違法グループに腎臓を2万人民元で売り渡したことが発端。警察は違法行為の取り締まりに乗り出し、広州市や仏山市で関与した被告8人を逮捕した。〈中国の統計データ・産業ニュース 亜州IR株式会社〉
新着PR情報
- タイ長期滞在ビザを生涯受給可能、譲渡もできる『タイランドエリート旧会…
- 〈業界事情〉生産管理システムにおけるAI機能による業務分析
- 【製品紹介】高技能者のカン・コツを可視化「精密・正確な工程&品質管理…
- 【製品紹介】品質向上と経費削減を両立、溶剤を使わないプラズマ表面処理…
- 【製品紹介】製造や物流の現場でのお悩みを解決! 倉庫管理システム「WMS」
- 【製品紹介】紙やエクセルなどの現場帳票をそのまま電子化「i-Reporter」b…
- 最新のIT製品とテクノロジーでお客様の成功をサポートします。MATERIAL AU…
- 航空券オンライン予約好評受付中! Shindai Co., Ltd.
- 日本人が現場に立ってこその施工 Fukutaka Komuten
- 心で感じて心で応える精密技術の開発を追求 Nishii Fine Press (Thailand…
- パッケージを主体としたセミオーダーメイド システム開発・導入・運用保…
- 幼稚部から高校までのインター校、世界レベルのカリキュラムをバンコクで5…