RSS

中国:地方政府が大規模投資を志向、総額規模で330兆円超に

2013年5月23日(木) 11時28分(タイ時間)
【中国】中国の各地方政府が大規模な固定資産投資計画を相次いで打ち出すなか、今後は債務負担の増大や、バランスシートの悪化がクローズアップされる局面もみられそうだ。

 中央政府が投資の抑制に動き出したものの、地方政府は依然として投資主導の成長を志向しているとされる。本土メディアの証券日報などが伝えた。

 インフラ整備を柱とした投資プロジェクトに関して、直近の3カ月間だけでも、四川省政府が4兆3000億人民元、貴州省政府が1兆7000億人民元、広西チワン族自治区政府が1兆5000億人民元、広東省が7869億人民元、江西省が6694億人民元、雲南省が3770億人民元の計画などを公表した。各地で合算した総額規模は20兆人民元(約330兆8000億円)を超える。

 こうしたなか、中国財政部が代理発行する地方政府債の総額は、2013年通年で3500億人民元に設定された。前年実績の2500億人民元を40%上回ることとなる。〈中国の統計データ・産業ニュース 亜州IR株式会社〉
《亜州IR株式会社》

特集



新着PR情報