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川重、ベトナムのFPSO向け天然ガス圧縮機出荷

2013年5月28日(火) 17時05分(タイ時間)
【ベトナム】川崎重工は27日、ベトナムの油田開発プロジェクトの浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO)向けに天然ガス圧縮機2基を出荷したと発表した。

 今回川重が出荷した圧縮機は原油生産過程で石油から分離された随伴ガスをFPSOで昇圧し、海底パイプラインで陸地へ圧送するためのもので、FPSOのトップサイド(石油・ガス生産設備)を建設するシンガポールのグローバル・プロセス・システムズ社から2012年5月に受注した。

 出荷先のFPSOはタンカーを改造したもので、ベトナム南部のブンタウ沖160キロ位置するタンロン鉱区とドンド鉱区の開発プロジェクトで、2013年第4四半期から、原油の生産、貯蔵、積み出しを行う予定。

 FPSOは洋上で、海底油田で採掘された石油から不純物を取り除いて原油を生産貯蔵し、輸送タンカーへの積み出しを行う浮体式設備。従来の固定式プラットフォームに比べ、水深が制約とならないことや、移動、再利用が容易といった利点がある。
《newsclip》

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