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ベトナム外務省が中国に抗議、自国漁船への体当たり攻撃で

2013年5月29日(水) 13時47分(タイ時間)
【中国】自国漁船1隻が中国船舶に「体当たり」され危害を受けたとして、ベトナム外務省は27日、中国政府に強く抗議したと発表した。

 今回の主権侵害に対し、「国際海事法」と「南海各方行為宣言」の精神に違反していると指摘。自国漁民の生命、財産、安全に危害を及ぼしていると非難した。

 事件は今月20日、南シナ海の西沙(パラセル)諸島沖合で発生。船員15人が乗り込んだベトナム漁船が中国船18隻に包囲された。うち1隻が2度にわたって故意に衝突させ、ベトナム漁船を損傷させたとされる。ダメージを受けた船舶は、21日になって帰港した。

 ベトナムと中国の間では、領海をめぐって係争が続いている。中国側が2012年6月21日に南シナ海の西沙、南沙(スプラトリー)、中沙の3諸島エリアを昇格させ、「海南省・三沙市」に再編したことに抗議。ベトナム側は「自国の領有を裏付ける充分な歴史的証拠と法的根拠を持っている」とけん制している。
《亜州IR株式会社》

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