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中国:湖北省武漢で橋梁が相次いで流される、川砂採取で強度低下

2013年5月29日(水) 13時47分(タイ時間)
【中国】湖北省武漢市北部の黄陂区で、橋梁2本(盛家湾漫水橋、仁和漫水橋)の一部が川に流された。

 姚蔡河に架かる互いの橋の距離は約1キロ。それぞれの長さは70メートルを超える。うち約10メートル、30メートル部分が通行不当となった。連日の豪雨による水位の上昇などが要因。加えて、建築に用いる川砂の大量採取が響いている。コンクリー中の鉄筋は剥きだしの状態となった。

 近隣の村落6カ所、住民約6000人が被災。橋を迂回する形で、ある市民は通勤路が片道で10キロあまり延びたという。黄陂区の交通局は、「向こう1週間以内に橋梁を応急補修し、村民の足を復旧する」と説明している。

 黄陂区では、橋が毎年のように流される状況だ。雨季の訪れとともに、昨年は数本が破壊された。うち盛家湾漫水橋は7月に流されたという。補修が完了してわずか数カ月しか経過していないにもかかわらず、再び断裂した形。川砂の大量採取が横行するなか、2006年以降、補修・メンテナンス費用は増大するばかりだ。
《亜州IR株式会社》

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