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広西チワンで1000人超がデモ、ガーナ当局の中国人逮捕に抗議

2013年6月10日(月) 13時41分(タイ時間)
【中国】ガーナ共和国の金鉱で多数の中国人労働者が逮捕されたことに反発し、広西チワン族自治区の上林県で6日、1000人を超える住民による抗議デモが発生した。

 現地に居住する中国人労働者の大部分は、上林県の出身者で占められるため。ガーナ政府の強硬な姿勢を批判するとともに、「中国政府の支援不足や無策が不測の事態を招いた」と語気を強めている。

 参加者は「ガーナの中国大使館は同胞を見捨てた」「ガーナの警察・軍隊は組織的に現地中国人の財産を強奪した」と書かれた横断幕を掲揚。現地にいる同胞を早期に救援、解放するよう要求し、一時は上林県の警察隊と衝突した。

 ガーナに在住する中国人の総数は約3万人。うち金鉱労働者は1万人に上る。

 ガーナ当局の発表などによると、中国人124人が違法な金採掘の容疑で身柄拘束した。近く中国に強制送還する。

 同国政府は2012年10月以降、自国民以外による金採掘に制限を加える政策を導入。専門の取り締まりチームが発足した2013年5月以降、多数の金採掘者を逮捕した。

 同国で生産される金のうち、約半数は中国人による採掘とみられる。その一部が非合法の採掘という。
《亜州IR株式会社》

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