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中国:豚死骸を消毒液で溶かして河川に違法投棄、長沙の養豚業者を調査

2013年6月11日(火) 15時03分(タイ時間)
【中国】湖南省長沙市の養豚企業が、死んだ豚を消毒液で溶かし、河川に流していることが分かった。地元の環境保護局と動物衛生監督所はすでにこの養豚企業に対する調査に乗り出した。羊城晩報が7日付で伝えた。

 問題が指摘されたのは、長沙市望城区の天心牧業種豚場。近くの住民の話によると、同社は飼養していた豚が死ぬと、その豚を井戸の中に入れ、強アルカリ性の消毒液で溶かした後、排水溝を通じて湘江に流すことを日常的に繰り返していた。さらに、処理できない病死した豚に至っては、飼育場の外に直接捨て、腐乱させていた。

 同社関係者は、こうした行為を行っていることを認めた上で、「汚水は河川に流す前に浄化・消毒している」と説明。「死んだ豚を溶かすことは一種の『無害化処理』であり、長年採用してきた方法だ」と悪びれもせずに語った。

 だが望城区環境保護局の関係者は、「そのような無害化処理は聞いたことがない、完全に違法だ」と話す。同関係者によると、同局がこの養豚業者の汚水排出口に対する調査を過去に数回行ったところ、多くの項目が安全基準を超え、排出口から流れ出す汚水は黒く濁り、悪臭を放ち、大量の屎尿が混ざっていた。
《亜州IR株式会社》

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