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タイ、マレーシアからの訪日旅行 今夏からビザ免除

2013年6月12日(水) 03時26分(タイ時間)
【東南アジア】日本政府は11日の第2回観光立国推進閣僚会議で、東南アジア各国に対する査証(ビザ)の免除・緩和を決めた。訪日旅行者の増加を目指したもので、夏までに実行する。

 ビザの免除・緩和は観光立国実現に向けたアクションプログラムに盛り込まれた。タイとマレーシアからの旅行者についてはビザを免除。ベトナム、フィリピンの旅行者には数次ビザ(一定期間に複数回入国できるビザ)を発給する。インドネシアの旅行者については数次ビザの滞在期間を延長する。また、放送コンテンツの大々的な海外展開、海外のチャンネルの確保など、政府全体で日本ブランドの海外発信に取り組む。

 安倍晋三首相は「訪日外国人旅行者数(年間)2000万人を目指していくため、アクションプログラムを直ちに実行していく」と述べた。

 日本政府観光局(JNTO)によると、今年1―4月に日本を訪れた外国人は前年同期比18%増の317・8万人で、1―3位は韓国(88万人)、台湾(60・7万人)、中国(35・6万人)だった。

 東南アジアからはタイ14・1万人(前年同期比48・8%増)、マレーシア4・7万人(同15・9%増)、インドネシア4万人(同50%増)、フィリピン3・8万人(同28・2%増)、ベトナム2・8万人(同51%増)で、中韓に数では劣るものの、高い伸び率をみせている。東南アジアは中間層、富裕層が増加中で、一般的に親日度が高い。中韓に比べ、歴史・外交問題で旅行者数が急減する恐れも少ないとみられる。

 日本のビザ免除の報道について、タイのインターネット上には「うれしい。(日本に)行きたい」といった肯定的な評価が多かった。一方、「(すでにタイ人の観光ビザを免除している)韓国のように空港で入国拒否されるのではないか」「(タイ人の日本での)不法就労が横行するだろう」といった意見もあった。また、「日本と韓国なら日本のほうが色々あっていい」「日本は韓国よりずっと魅力的。韓国は何もないし、韓国人は人にぶつかっても謝りもしない。日本は何度行っても飽きない」と韓国と日本を比べるコメントもあった。
《newsclip》

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