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中国:「ヒスイ」相場がバブル化、10年間で1万倍近く値上り

2013年6月14日(金) 02時35分(タイ時間)
【中国】青海省などで採取される国産の「翡翠(ヒスイ)」の価格高騰が止まらないようだ。

 同省のヒスイは、新疆ウィグル自治区和田地区(ホータン地区)産の「和田玉」と地下でつながる鉱脈で産出される。昆侖山脈東側で発見され、1993年に「昆侖玉」と名付けられた。

 市場で売られた当初は、原石が1キロ当たり数万人民元で取引されたものの、近年は値上り傾向が持続。製品価格の上昇幅は、過去10年間の累計で1万倍近くに達した。ブレスレットなどの大型製品では、1個当たりで数百万人民元する高額品も散見される。

 ただ、専門家の間では、空前のヒスイブームに警戒する見方も多い。生活必需品ではないだけに、「バブルの波」が過ぎ去れば、消費者の一部は大きな損失を被ることになるためだ。専門家らによると、市場の長期的な発展を見据えれば、消費者の手に届く合理的な水準に価格が落ち着く必要があるという。
《亜州IR株式会社》

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