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中国:北京市内で住宅家賃が高騰、収入の40%に拡大

2013年6月14日(金) 02時35分(タイ時間)
【中国】北京市をはじめとする「一線都市」の家賃負担は過度に高い――とする見方が出ている。

 不動産相場の高騰に歩調を合わせるように、上海市、広州市、深セン市を含めた「一線都市」の住宅家賃は、一本調子の値上りが持続。すでに収入に占める割合が40%に達した。なかでも首都の北京市では比率が50%に上昇している。衣食の費用もかさむなか、貯蓄に回す資金は極めて限定される状況という。本土メディアの21世紀経済報道が11日付で伝えた。

 政府の統計によると、北京市内の小面積住宅(シャワー・台所付き1部屋)は今年第1四半期、家賃レベルが08年比で82%高い3660人民元に値上り。中面積住宅(シャワー・台所付き2部屋)はさらに上昇ピッチが速く、2011年比で倍額の7000人民元に達した。北京の個人可処分所得は、2012年通年で前年比10.8%増の平均3万6400人民元に伸びたものの、高騰する家賃にはとても追いつかない計算となる。
《亜州IR株式会社》

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