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給与遅配、工場で火事 タイ鶏肉大手サハファーム

2013年7月9日(火) 02時04分(タイ時間)
【タイ】6日、タイ鶏肉大手サハファームの中部ロッブリ県の工場で火事があり、冷凍鶏肉の倉庫が被害を受けた。同社では給与遅配で労働争議が起きており、警察は放火の可能性もあるとみて出火原因を調べている。

 6日午後11時ごろ出火。消防が出動し、約2時間後に鎮火した。死者、けが人はなかった。

 サハファームのロッブリ工場は鶏肉を使ったミートボール、ソーセージなどを生産。従業員は約5000人で、タイ人が約1000人、残り約4000人はミャンマー人、カンボジア人などだ。

 資金面に問題が生じ、5、6月の給料が支払われていない。5日午後、従業員が抗議集会を開き、経営側は同日、5月の給与の半分を支払い、残りを7月15日に払うと約束した。また、ニワトリが不足しているとして、ニワトリの屠殺施設を8月末まで閉鎖すると発表した。

 タイ労働省・福祉労働管理局ロッブリ事務所によると、サハファームは法定最低賃金の引き上げ、飼料価格の上昇、原料不足、バーツ高による輸出不振などで経営難に陥った。同社の2011年の売上高は前年比29%増の160億バーツ、最終利益は96%増の7億バーツだった。
《newsclip》

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