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中国:幼児の鉛安全基準値オーバー、大気汚染によるもの=専門家

2013年7月11日(木) 15時21分(タイ時間)
【中国】幼児の鉛含有量が安全基準を上回る健康被害が各地の血液検査で報告されるなか、「汚染大気の吸引による弊害」とする見方が広がっている。中央人民広播電台のラジオ番組「中国之声」が7日付で伝えた。

 鄭州市人民医院・栄養科の張晴医師の説明によると、体内に入る鉛の由来には、大きく分けて消化器系からと呼吸器系からの2種がある。成人と比べて幼児の蓄積量が比較的に多い理由に関しては、◆対外へ排出する浄化機能が成人より劣ること、◆身長が低いため、地面から舞い上がった鉛成分が容易に吸引されること――などが挙げられるという。大気中の鉛濃度については、地面から約1メートルが最高値になると指摘した。指を舐める傾向が良く見られるとも指摘し、環境中に浸透した鉛成分が身体に入り易いともいえると補足したという。
《亜州IR株式会社》


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